1月18日(土)「金の星~アフリカン・ロック KING vs ガムラン Terang Bulan」
アフリカン・リズムに大きな影響を受けつつ、クラシック、民族音楽などジャンルを超えた独自の美しい音楽を紡ぎ出すロックバンド、KING。
ガムランの青銅の音色の可能性を追求し、詩情あふれる音楽や激しくインターロックするリズムなど、オリジナルから伝統曲まで縦横無尽に響かせる、トゥラン・ブーラン。
冬の夜空にきらめく星のように、光輝く音楽をあなたへ届けます。
【出演】
KING-4p(佐野篤 vo,g,per、佐野聡 tb, fl, cho, per、津田悠佑 b, per, cho、田中諭志 dr, per)
KINGプロフィール:
1990年、アフリカから帰国後、佐野篤の発案により結成。以来活動は絶え間なく現在に至る。
佐野篤が紡ぎだす日本語の独特、且つ自然な流れを主体にした詞と音楽に、メンバー全員のキャリアに裏打ちされた様々な手法が織りなされ、聴く人を心の玉座に誘う楽曲を構築する。
最小時は佐野篤のソロから、ツィンドラム、ツィンパーカッションのポリリズムを基盤とした最大の9人編成まで、変幻自在なフォーメーション対応力を持ち、常に一貫した"KING"の音楽観に貫かれ、いわゆる"バンド"という概念からは少し逸脱したユニット。
今回は4人編成の[KING]-4p。
Terang Bulan(櫻田素子、秋山ゆかり、田中沙織、若林康明、渡辺泰子)
Terang Bulan (トゥラン・ブーラン)プロフィール:
Terang Bulanはインドネシア語で"明るく輝く月"。ガムラン奏者・櫻田素子の呼びかけに応じ、3~20名前後にいたるまで自在に編成されるバリ・ガムラン演奏ユニット。メンバーは、日本とバリ島を往復し研鑽を続け、さまざまなガムラングループでも活躍しつつ、Terang Bulan独自のサウンド作りに共感し集まっている日本ガムラン界の強者たち。
伝統曲、リーダー櫻田素子の楽曲をはじめとするオリジナル曲、コラボレーションなど、青銅・竹製等さまざまなガムランスタイルを駆使し、東京・神奈川を中心に各地で精力的な活動を続けている。
共演アーティストは、佐野篤(ベース・作曲)、サカキマンゴー(親指ピアノ)、ヨシダダイキチ(シタール)、山川冬樹(ホーメイ)、KYOTATO(画家)、など多数。2009年女子チーム”トゥラン・ブーラン・エフ Terang Bulan*f "がバリ芸術祭に招聘され、オリジナルや古典を披露、その独創性や演奏力を現地アーティスト達に絶賛された。
CD:『ガムランの小箱』(honeypancake, 2011)、 書籍付録CD『ガムラン、ゆらぎの音色/櫻田素子 著』(プリズム社)
小泉ちづこ(バリ舞踊)
小泉ちづこプロフィール:
神奈川県横浜市生まれ。
劇団民藝在団中にバリ舞踊を始める。
退団後、2001年から2年間インドネシア国立芸術大学舞踊科に留学。
帰国後、東京・神奈川でバリ舞踊教室/企画チプタ・ブミを主宰し講師・バリ舞踊家として活動。
生命のルーツ、根源的な祈りの喜びを大切に、舞踊家として古典形式と作品の世界を探求し続ける。
近年ではバリ舞踊形式を用いての新たな表現の模索とバリ舞踊の枠を外した舞踊の試みを展開していくと共に、創作活動・様々なジャンルとの共演・今に耳をすまし、自然に芽生えるものからの表現も探求している。
たくさんの人と出会い、からだと心の楽しい可能性をいろいろな形で共有したい。
常に今の自分に向き合って踊って行きたいと思い活動を続けている。
Face Bookイベントページは
こちら
【開場/開演】19:00/19:30
【Ticket】前¥2500/当¥3000(D代別途)
【ご予約】
Emailとお電話(03-6382-7273/午後4時~23時まで)にて受付。件名に【1/18(土)KING+ガムラン予約】とご記入の上、本文にお名前、電話番号、希望枚数を添えて下記までお送りください。折り返し確認のご連絡を差し上げます。ringoya@arrow.ocn.ne.jp(前日23:00まで受付)